将棋アンテナ 棒銀くん
  • 佐藤 天彦

    佐藤 天彦 (佐藤天彦 名人)さんのTwitterデータ

    @AMAHIKOSATOh
    将棋棋士。趣味はファッション、クラシック音楽他いろいろ。アン・ドゥムルメステールが大好きです。最近はドルチェ&ガッバーナも気になるところ。宇宙戦艦ヤマトを愛しています。
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    • 開始した日 2011年3月20日
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  • 38手目△55角には▲77銀でも自信なし。本譜は▲78金で、対して△92飛も考えましたが▲84飛とされて次の▲95歩の端攻めが厳しいです。ただ△88角成も無理な手で、以降は負け筋です。▲65桂以降はこちらが神経を使う展開でかなり勝ちづらい将棋になってしまいました。また頑張ります。
  • 王将戦三浦九段戦。33手目▲65桂は無理気味と判断していたのですが、指されてみると対応が難しかったです。△42角や△33角などの自陣角も考えましたが、その後で桂を取れたとしても角の働きが見込みづらいので自信がありませんでした。本譜は数手進んだ▲82角の局面もまた悩ましい局面です。
  • 本譜は角と金を打ってもらう狙いでしたが、その2枚が思いのほか働いていました。93手目▲84歩では▲82歩なら負け筋だったかもしれません。ただ、このあたりは30秒将棋ではお互い読み切れないところです。実戦は104手目△66銀あたりで勝ち筋に入りました。またご覧いただけると幸いです。
  • 銀河戦久保九段戦。56手目△53角は、本譜の決戦の変化(▲65歩~▲53角成~▲61角)を選ぶ権利を与えるので怖かったですが代案が難しいこともあり仕方がないと思いました。進んで78手目△59金では△68金とし、▲67角~▲78金を打たせないように指したほうが良かったと思います。
  • その後は少し盛り返したと思いますが、76手目△45銀では△63金と受けておくべきでした。本譜は数手後の▲35歩がぴったり。再びはっきり苦しくなりました。形勢が難しい局面はあったと思いますが、序盤からペースを握られ、その流れを取り戻せない一局となってしまいました。また頑張ります。
  • NHK杯行方八段戦。序盤は4筋から仕掛けられてペースを握られてしまいました。53手目▲18香の局面は、先手は自陣内で駒を繰り替えることが可能で進展性があるのに対し、こちらは動かす駒が難しいです。本譜△13香~△12玉は苦心の構想ですが、玉形の薄さは否めず、つらい展開でした。
  • JT杯深浦九段戦。52手目△95歩から攻めていきましたが、65手目▲37同角まで進み継続手が難しかったです。この仕掛け周辺の認識が甘く、はっきり形勢を損ねてしまいました。終盤は78手目△94香で△72金のほうが勝ったかもしれませんが、それでも形勢は厳しそうです。また頑張ります。
  • いろいろありましたが、119手目▲79香のところは優勢になっていると思います。137手目▲59金では▲84歩から決めに行ったほうがよかったかもしれません。本譜は142手目△77桂の勝負手を食らって実戦的に嫌な格好になっていきました。それでも、最後まで優位は保てたかと思います。また頑張ります。
  • 順位戦久保九段戦。69手目▲77角のところは先に桂損しているので自信がなかったです。後手としてはここで△85桂とし、▲86角△62角で△44飛〜△49飛成を狙う手もあったようです。この侵入は受けづらく、先手が実戦的に嫌な展開かもしれません。ただ本譜も自然で、以降ずっと難しい戦いが続きました。
  • 70手目に△87歩▲同金の交換を入れたのは、このときに先手玉を寄せやすくするためでした(△79銀~△78銀の筋が厳しい)。△87歩に先手は玉を逃げる手も考えられましたが、いかにも利かされで、実戦的には逃げづらそうではあります。また頑張ります。
  • 王将戦阿久津八段戦。角換わりから激しい変化になりました。68手目△63玉で前例(阿久津ー千田戦)から変化しましたが、先手からは本譜の▲53銀のほかに▲55銀や▲64歩などの手段があり怖いところでした。終盤、80手目△73玉となった局面は先手からの寄せが難しく、後手が良さそうです。
  • 74手目△13同香で角と銀桂交換の駒得になったので、直後の▲72角から馬は作られるものの形勢は若干持ち直した感じがありました。以降は馬と角を活躍させないように抑え込む方針です。94手目△46歩で急所のと金作りが確定し、優位がはっきりしたと思います。またご覧いただけると幸いです。
  • 先日放映の銀河戦折田アマ戦。31手目▲45銀~▲44歩の一連の動きが機敏で、主導権を握られる展開となりました。その後は態勢を整えて待ち続けることに。57手目▲35歩では▲16歩△同歩▲14歩として▲16銀~▲15銀を狙い、じっくり指すのが先手にとって有力な選択肢だったようです。
  • 66手目△64桂のところが難所でした。単に▲66銀は△85歩でも△45歩でも自信なしと思っていましたが、この系統の順でしばらくは辛抱するしかなかったのかもしれません。受け一方ではと思い本譜は攻め合いを選びましたが、足りない変化に飛び込んでしまうことになりました。また頑張ります。
  • 順位戦渡辺三冠戦。序盤は作戦勝ちだったと思いますが、その生かし方が難しかったです。44手目△65銀には▲34歩など、65の銀を取らない選択をしなければいけなかったかもしれません。その後はこちらからは変化できない進行でしたが、ちょっと攻め込まれすぎているような感じはしていました。
  • 前々からの読み筋でこの局面に誘導したわけではありませんでしたが、先手にとってはうるさい攻めだったようです。以下少し進み、134手目△69金から146手目△69飛まで筋、筋と攻めがうまく決まりました。またご覧いただけると幸いです。
  • 先日放映の銀河戦森内九段戦。雁木模様の出だしでしたが、中盤は歩損の代償が少なく劣勢でした。そこから難しくなったのですが、98手目△13角が良くなく(△53銀▲24龍△13角が勝る)やはり苦しい戦いに。その後は馬、角を取られ厳しいと思いましたが126手目△56桂で意外と大変でした。
  • 京都アニメーションの事件、本当に痛ましいですね・・・。「氷菓」「たまこまーけっと」など、たくさんの作品で楽しませてもらっていました。心からお悔やみを申し上げますとともに、負傷された方々のご回復をお祈りいたします。
  • 40手目△75歩のところは、ゆっくりしていると33の桂頭の傷と歩損がたたって悪くなるので、攻めたのは行きがかり上しかたない意味もありました。既に芳しくないとすれば、その前の序盤で工夫が必要だったかもしれません。また頑張ります。
  • 王座戦永瀬叡王戦。40手目△75歩から仕掛けましたが、無理攻めだったようでしっかり受け止められてしまいました。攻めは細そうとは思いつつも、49手目▲48金の局面は△28歩、△76香、△76歩などの選択肢があるので難しいのではと思っていたのですが、どの組み合わせも冴えませんでした。
  • こういう価値転換のイレギュラーは将棋の醍醐味なのですが、今回はまんまとそれに嵌まってしまいました。終盤、128手目△79銀に▲53銀成は△同玉▲33飛成△54玉で負け。上部脱出の変化は17のと金が働くものもあり、どうも終盤はぴったり負けの配置になっていたようです。また頑張ります。
  • 108手目△28とに、実戦の▲44歩からの手順は33の銀を歩で取ることができるので自然なのですが、その後△41歩と受けられてみると効率の良い攻めがなかったです。▲44歩は良くなく、ここは▲44銀と打つべきでした。飛金銀に銀で交換を持ちかけるので筋ではないのですが勝ったようです。
  • 竜王戦木村九段戦。序盤は打開に苦労し、82手目△62玉のあたりは千日手やむなしだったかもしれません。直後の△55歩の局面は自信がなく、次の▲35歩には△同歩でもわかりませんでした。後手としてはその後の92手目△36歩では△57歩成が良かったようです。本譜はこちらが持ち直しました。
  • 王座戦菅井七段戦。58手目△15歩のあたりは自信はありませんでしたが、先手としても実戦的に大変な将棋でしょうか。72手目△48歩から、勢いよく攻めることができたので良かったです。終盤は大事に行きすぎた感もありますが、最後は寄せて勝ちきることができました。また頑張ります。
  • NHKスペシャルの「ロストフの14秒」。当事者の生の声はやはり重みが違う。勝負の機微が凝縮された時間だったのだな、とあらためて実感した。しかし今観ても涙が出てくる試合だなあ。直後に繰り返しもう一度観た。